コンセプト
箱根に抱かれる邸宅
自然という恵み、四季の移ろいが
個性を成している箱根・宮ノ下。
その風土の中、ひとけのないある場所には、
ひっそりとした未踏の谷があります。
国道からの高低差はおよそ100m。
滑空するかのように谷の底に
降りたときに訪れるのは、
人の影すら感じない、
川のせせらぎというベールに包まれた、
あり得ないほどの静寂。
エスパシオ 箱根迎賓館 麟鳳亀龍は、
そこに誕生しました。
箱根に抱かれるように。
ギャラリー : 箱根の四季
雲は山を巡り、
霧は谷を閉ざす
―『箱根八里』
(作詞:鳥居忱 作曲:瀧廉太郎)
客室
スペイン語で「空間」や「宇宙」を意味するエスパシオは、神秘的な旅、癒やし、安らぎ、 そして喜びに満ちた場所へいざなう鍵をあなたにご提供致します。エスパシオ 箱根迎賓館 麟鳳亀龍を包み込む空間は、特別な誰かしか入ることが許されない、ある種の結界のようといえるかもしれません。
施設
箱根の険しい峠を越えた先、東海道沿いに位置しているアッパーレセプションは「結界」の中、「聖域」へとあなたをお連れするための入り口です。かつての武将が鎧を脱ぎ、傷と疲れを癒やしにこの地の温泉を訪れたように、喧騒から掛け離れた下界の平穏、深い谷に、ここからご案内致します。
アート
各客室は、「麒麟」「鳳凰」「亀」「龍」という神、吉祥の象徴を様々な作家が、様々な視点で捉えたアートで彩られています。組子、和紙、唐紙、漆、漆喰と、全てが日本の伝統工芸に裏打ちされていながら、昇華された作品は斬新かつ優雅。神、吉祥の化身が、空間の平穏を保ちます。
THIS PLACE WAS
SIMPLY MADE
FOR HAKONE
アクセス
エスパシオ 箱根迎賓館 麟鳳亀龍
〒250-0404 神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下72
- ※お車でご来館するお客様は〒250-0404 神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下55にてご登録ください。
- ※当ホテルは渓谷に位置しておりますため、一部エリアでは携帯電話の電波状況が不安定な場合がございます。予めご了承ください。