FACILITY
施設
箱根の険しい峠を越えた先、東海道沿いに位置しているアッパーレセプションは「結界」の中、「聖域」へとあなたをお連れするための入り口です。かつての武将が鎧を脱ぎ、傷と疲れを癒やしにこの地の温泉を訪れたように、喧騒から掛け離れた下界の平穏、深い谷に、ここからご案内致します。飾られている甲冑は、16世紀における日本に和平をもたらした小田原征伐の指揮者、豊臣秀吉、そして徳川家康、伊達政宗がまとっていた鎧を再現したものです。
敷地面積:44,021.88m2
延床面積:2,184.14m2
1 / 3
渓谷電車の扉が開かれ、外に出ると広がるのは、この土地にあった岩をそのまま多分に用いた、
周囲の環境と一体化している瀟洒(しょうしゃ)な庭。その池の中央には龍、
メインレセプションには鳳凰の像が鎮座しており、それらが対となり向かい合うことで、
この場所の均衡、平穏が保たれるといわれています。
ピンチアウトで拡大してご覧いただけます。