裕人礫翔
箔工芸作家

HIROTO RAKUSHO
GOLD AND SILVER LEAF ARTIST

京都府・西陣の伝統産業である金箔の加工技術。箔工芸作家である裕人礫翔氏は、その技術を用い、これまで国宝や重要文化財などの複製に取り組んできました。それと同時にアートの分野にも深く関わり、パリ、ニューヨーク、香港、上海、クウェートなどで活躍。裕人氏の作品は幅広いコントラストで構成され、日本独特の美の価値観である「陰翳礼讃」を感じさせる陰と陽、静と動、光と闇の対比、抑制の美の世界が繰り広げられています。

  • 客室「匠(TAKUMI)」の画像 詳しくは下記の説明01でご紹介します。
  • 客室「匠(TAKUMI)」の画像 詳しくは下記の説明02でご紹介します。
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匠(TAKUMI)

01=「風と月」 いつの時代も変わらない月夜に吹く風。この屏風を見る人に素晴らしい勢いの風が吹くように、という作家の願いが込められた作品。
02=「月・冬」 箱根の四季を月の中に表現した、月の姿をモチーフとする連作。山を覆う雪、そこに見える月。心が研ぎ澄まされる冬景色が表現されています。
03=「山吹く一幅」 本金箔、プラチナ箔、銀箔を用いた箔アート。

  • 客室「アッパーレセプション」の画像 詳しくは下記の説明33でご紹介します。
  • 客室「アッパーレセプション」の画像 詳しくは下記の説明33でご紹介します。

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アッパーレセプション

01=「月・夏」  夏の夜空に輝く花火。神々しく幻想的な夜がダイナミックに表現された作品。
02=「宇宙II」 古の歴史が刻まれた屋久杉に美しい箔を施し、テーブルに小宇宙を表現。過去、現在、未来の時がここに閉じ込められています。