トトアキヒコ
唐紙師

TOTO AKIHIKO
KARAKAMI ARTIST

かつて日本家屋の襖や壁紙に用いられていた唐紙。江戸時代から日本唯一400年続く唐紙屋を受け継ぎ、先祖代々守り伝えた板木(木版手摺を行う為の文様が彫られた板)を用い、手仕事で和紙に文様を写し取る伝統的な技法を継承したトトアキヒコ氏は、唐紙をアートに昇華させました。文様に込められた自然と四季を愛で、八百万の神を信仰する日本古来の世界観を尊重しながら生み出される深淵な青い唐紙は「トトブルー」と評されるほど、独自の世界観を築いています。

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碧(AO) テーマ:龍

01=「季風の道」 春(桜、ワラビ)、夏(カエデ)、秋(ススキ・ハギ)、 冬(雪)をモチーフに、新たな四季図が表されています。
02=「角つなぎ」「南蛮七宝」 縁や幸せが四方八方へと繋がるという意味が、この作品には込められています。
03=「昇り龍」 浄化を表す水、その流れを生む龍の動き。龍神の力は吉祥開運への道を切り拓きます。
04=「丸龍」 守護と豊穣を表し、水を司る神である龍が天井から空間を見守ります。

  • 客室「宙(SORA)」のテーマ「亀」の画像 詳しくは下記の説明04でご紹介します。
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宙(SORA) テーマ:亀

01=「瑞雲に鶴亀」 水面に写る雲景色の揺らぎの上に、吉祥を呼ぶ舞鶴と神亀が描かれた作品。
02=「角花」 魔除けの意味をもつ格子、繁栄の意味をもつ菱と唐花、十字文を襷文に組み入れた文様。
03=「星に願いを」 1000年前の人々も、1000 年後の人たちも、誰かのために尊き祈りを捧げる。太古も今も未来も変わらない、星に願いを捧げる姿が描かれています。
04=「南蛮七宝」 縁や幸せが四方八方へと繋がるという意味が、この作品には込められています。

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匠(TAKUMI) テーマ:龍

「ミズハ」 モチーフとなっているのは「静と動のうねり」「揺らぎ」「波紋」「音」「光から生まれる青い宇宙」。やがて龍となる神の使い、神亀が人びとの祈りと共に天空へと舞い上がり、世界平和を見守っている姿が描かれています。